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【自宅教室の家事按分】我が子のおもちゃ・絵本代・自宅の水道光熱費も経費に計上♪

この記事では、自宅教室を運営する上で「こんなものも経費として計上できるの?!」と思うものを紹介したいと思います。

大前提として、私は税金のプロではありません(汗)

開業・運営にあたり、少しずつ勉強しながらなんとか切り抜けてきた身でありますので、税金に関しては私の愛聴YouTube『税理士大河内薫の税金チャンネル』と『税理士河南のYouTubeチャンネル!』のお力をお借りしようと思いますm(_ _)m

こちらの動画が大変参考になりますので、ぜひ最初にご覧ください↓

参考動画(再生リスト)

税理士大河内薫の税金チャンネル

家事按分(かじあんぶん)

事業として使うものと、プライベートとして使うもの。ハッキリと分けることが難しいものがたくさんあります。

例えば、教室用に買った絵本を我が子に読んであげたり、我が子のおもちゃとして買ったものを教材として使ったり。

そういった場合は、どれくらいの割合で、事業のものなのかプライベートのものなのかを、しっかり算出すれば、事業費として計上することができます

10,000円で買ったLEGOを、教室で半分・プライベートで半分使うとしたら、50%の5,000円を経費として計上すると言った具合です。

どんなものが家事按分できるのか、下記に記載します。

私の英会話教室の場合

息子が遊ぶおもちゃや絵本代も経費に計上

私が自宅で運営しているこども英会話教室では、息子が遊ぶLEGOやトミカ・絵本なども教室の経費として計上しています♪

私の教室はちょっと特殊で、フラッシュカードやテキストだけでなく、おもちゃを使って英語を教えています。LEGO・トミカ・おままごとセット・パズル・積み木・スゴロク・など、子どもが楽しく遊べるものを題材にして、『英語勉強する』のではなく、『英語遊ぶ』スタイルです。

実際に教室で生徒さんが使用しているので真っ当な経費になります。

水道光熱費

水道代…生徒がトイレ・手洗いに使用します

電気代…レッスン中ものだけでなく、準備や片付けなどにかかるものも入れられますし、会計やお月謝管理などの業務をリビングで行なっている時に使用した電気代も事業費に入れることができます。

通信費

スマホ代…使用料だけでなく、端末代もOK。生徒さんとの連絡・集客に必須なので。

インターネット代…レッスンのアイディア検索・集客のためのHPやSNSの更新・レッスンや復習のための動画探し・自己研鑽

YouTubeプレミアムのサブスク代…レッスンや復習のための動画探し・自己研鑽

家に関わる費用

固定資産税

地震・火災保険

も計上できます。

その他

・Canvaなどの、デザインツール費・イラスト素材・写真代

あなたの教室の場合

体験レッスン用に

体験レッスンの際、初めての場所初めての先生を相手では、子どもがなかなか打ち解けてくれません。そんな時に、その子の好きそうなおもちゃや絵本を準備しておくと、子どもの心が開きやすいです。

また、保護者の方に教室説明をする時には、子どもに静かにしておいてもらわなければいけません。そんな時にも、おもちゃや絵本があると、しばらく1人で静かに遊んでくれます。

生徒のお漏らし対策に

2〜4歳のお子さんは、オムツをしている子もいれば、トイレトレーニング中の子もいます。

特に入会して間もないお子さんは、緊張していて「トイレに行きたい」と先生に言えなかったり、先生も子どものモジモジに気づいてあげられなかったりと、漏らしてしまうことが多々あります。

基本的に、万が一のための着替えは持参してもらえばいいのですが、たまに忘れてきたり、大きい子でも飲み物を服にこぼしてしまったりすることもあります。

そんな時のために、教室として着替えを準備しておき、それを経費として計上することは何の問題もありません◎