事業費と生活費をキレイに分けるために
事業用の口座をつくる
ゆうちょ銀行で、通帳2冊持っていれば理想だが、最近は1人1冊しか作れなくなったので注意。
※注意:新たに口座を作成する場合「事業用の口座を作りたいんです。」などと言ってしまうと、必要書類が多くなったり、審査が難しくなったりと、口座が開設しにくくなってしまいます。
なので、事業用などとは言わず、普通に「口座を開設したい。」とだけお伝えし、個人口座を開設しましょう。
もちろん、わざわざ新規で作らなくても、既存の使用していない通帳があれば、それでも大丈夫です◎(一旦ゼロにしましょう)
事業用のクレジットカードをつくる
事業用のクレジットカードをつくり、事業用の口座と紐づけましょう。
インターネットバンキングを使えるようにしておく
会計ソフトを使用する際など、インターネットバンキングを使えるようにしておくと、後々便利です。
会計管理をどうするか決める
選択1:商工会の経理代行サービスを利用する
私が起業した当初、最初の3年間はこのサービスを利用しました。
当初は何の経費をどの科目に分類するのかが全くわからなかったので、全て丁寧に教えてくれて大変助かりました。
レシートを持っていけば、日頃の経費の入力から、確定申告まで、全てを代行してくれます。
費用はレシートの枚数にもよりますが、年間で3〜5万円ほどだと思います。
選択2:税理士に丸投げする
顧問税理士として雇わなくとも、確定申告だけをお願いすることも可能。
1年間分のレシートをまとめて渡して、確定申告をお願いできるサービスもあります。
8万円ほどだそうです。(ピンキリだと思いますが…)
選択3:会計ソフトを使用して自分で行う
私の1番のオススメは、会計ソフトを使って自分で日頃から管理し、確定申告まで行うことです。
最初は大変ですが、1〜2年頑張れば要領は掴めますし、私がお教えすることも可能です。
ソフトの使用料は年間1万円ほどです。
詳細は別のページへ記載します。
お金と税金の勉強をはじめましょう
下記のYouTubeチャンネル2つはお金・税金のことを学ぶのに必須のチャンネルです。
ご自身のペースで学習されることをオススメします。